海外のマンゴー

マンゴーは「果物の女王」と呼ばれる熱帯地方の代表的な果物です。その甘酸っぱいとろけるような濃厚な味わいは一度食べると忘れられなくなる事請け合いです。
栄養面ではビタミンCやカルシウム摂取できるとして優れていて、最近の研究では、若返りや発ガン抑制作用があると言われていて、ベータカロチンが豊富に含まれているので、健康・美容食品としても人気が高まっています。

●フィリピンのマンゴー

フィリピン・セブ島は世界有数のマンゴーの生産地で、そこで作られる「ドライマンゴー」は、マンゴーの果肉をスライスして乾燥させたもので、いつでも気軽にマンゴーのおいしさを味わえる優れたドライフルーツです。

マンゴーは熱帯産ウルシ科の常緑高木で、フィリピンでは1月から4月に開花・受粉、5月から10月にかけて果実を熟し収穫します。
セブ島では、地域によって年2~3回の収穫がおこなわれ、1月から3月は市場で品薄になり高い値段で取引されますが、ほぼ1年間通して食べることができます。

セブ島のマンゴーの木は山林に生育していて、高さ30メートルにまで育ちます。
苗木から7年から10年くらいで果実収穫できるますが、樹齢20年から30年の木が多くの実をつけてくれます。

また、流通されているほとんどの「ドライマンゴーは」防腐剤に「安息香酸」が使用されていて、フィリピンで広く生産されている「カラマンシー」という柑橘果の使用を「ビタミンC」の代用としています。
日本に輸入されるドライマンゴーのほとんどは過剰な砂糖を使用しており、それらは砂糖漬けの味覚だという話です。


タイのマンゴー

タイで作られるマンゴーには「マハチャノ種」という種類が作られています。
その名前を付けたのはタイの国王で、2006年の11月に輸入が始まったものです。

美味しいタイ産のマンゴーを食べるための栽培管理もされています。
果皮の色は赤みを帯びていて、甘みもあり、酸味もある味のしっかりしたマンゴーで、別の種類の「ナムドクマイ種」よりも濃厚な味わいになっています。
タイ国王が品種名を名付けたほどの、タイで一押しのマンゴーです。